夏に撮りたい写真|6月〜8月に撮れるおすすめの被写体まとめシェア

夏って何が撮れるの?

夏は、空や景色がぐっと鮮やかになる季節。
カメラを持って出かけたくなる瞬間が、あちこちにあります。
今回は、6月〜8月に撮れる夏らしい被写体をぎゅっとまとめてみました。

ゆるこま
ゆるこま

カメラ再会後初めての夏でたのしみ

夏に撮りたい写真

紫陽花

6月
梅雨の季節を彩るお花といえば、紫陽花。
しっとり濡れた花びらは、雨の日にこそ美しく見えます。
色の変化が楽しめるので、見るたびに新しい発見があるのも魅力です。

時間帯:曇りの日の朝や夕方
水滴が多いので、防水やレンズのくもりに注意。雨の日はカメラにレインカバーがあると安心

花火

7月〜8月
夏といえば花火。夜空に広がる一瞬の光は、写真に残すと特別な思い出になります。
三脚とレリーズがあるとブレを防ぎやすく、じっくり撮影できます。

時間帯:夜(開催時間に合わせて)
人混みでは立ち止まり撮影が難しいこともあるので、安全な場所を探しておくと◎

ひまわり

7月〜8月
まっすぐ空に向かって咲くひまわりは、元気いっぱいの夏を感じさせてくれます。
広いひまわり畑では、太陽の向きと花の向きを合わせると立体感が出ます。

時間帯:午前中(太陽の位置と合わせて)
晴天だと光が強すぎるので、白飛びに注意。帽子・日焼け対策も忘れずに。

夏は涼しげな滝の撮影もおすすめです。水の流れをシャッタースピードで変えて表現を楽しめます。
緑の中にある滝は、まるで絵本の中に入り込んだような雰囲気になります。

時間帯:朝〜昼(木漏れ日がきれい)
滑りやすい足元に注意!水しぶきでレンズが濡れないように拭き取りグッズを持っておくと安心

夕立後の水たまり反射

雨上がりに道にできる水たまりをよく見ると、空や街が映り込んでいます。
夕方の光があたると、まるで逆さまの世界を撮るような不思議な一枚が撮れます。

時間帯:雨上がりの夕方
カメラを低く構えるため、しゃがめる服装やレンズの汚れに注意

入道雲・青空

7月〜8月
もくもくと空に広がる入道雲は、夏の空の象徴。空を見上げるだけでわくわくします。
雲の形は刻々と変わるので、タイミングを逃さずシャッターを。

時間帯:午後〜夕方(雲が育ちやすい時間帯)
強い日差しには注意。日陰や冷たい飲み物も忘れずに

海と波打ち際

7月〜8月
夏の海は、空の青と水の透明感がとてもきれい。波打ち際を歩きながら撮ると、動きのある写真になります。
逆光や順光を意識すると、印象ががらっと変わります。

時間帯:早朝・夕方(柔らかい光の時間)
水や砂でカメラが傷まないよう、濡れない位置で撮影を

ストロベリームーン

6月
6月に見られる満月「ストロベリームーン」は、ほんのり赤みがかった月。
ロマンチックな雰囲気が人気です。
月の出始めを狙うと、大きく撮れることもあります。

時間帯:月の出〜夜(満月の日の前後)
月の位置や時間は事前に調べておくと◎望遠レンズがあると迫力が出るそう

天の川

6月〜8月/新月
夏の星空といえば天の川。街の灯りが届かない場所で、新月の夜がチャンスです。
空を見上げてじっと待つ時間も、静かで心地よいもの。

時間帯:深夜〜明け方(新月・晴天)
長時間露光が必要なので三脚必須。事前に天候・方角・月齢などを確認しておくと安心です。

夏の写真、楽しもう

夏の光や空気は、撮るたびに新しい表情を見せてくれます。
この記事で紹介した9つの被写体は、「夏らしさ」をカメラで切り取るのにぴったり。
ひとつでも心に残る風景が撮れたら、それはあなたの”ゆるこま写真”の1ページです。

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