冬に撮りたい写真|12月〜2月に撮れるおすすめの被写体まとめ!

冬ってなにを撮ればいいの?

寒い季節だからこそ撮れる、澄んだ空や凛と咲くお花たち。
今回は「冬だけのお楽しみ」をぎゅっと集めた撮影メモです。
わたし的にこれだけ押さえておけばOK!な冬の被写体をご紹介します。

ゆるこま
ゆるこま

特別な機材はいらない被写体ばかり!

冬に撮りたい写真

御柳梅(ギョリュウバイ)

12月〜2月ごろ
小さなピンクの花が、寒い中で健気に咲く姿が印象的。
咲く時期は地域差もありますが、12月頃から見られることが多いです。
花が密に咲くので、寄って撮ると華やかさが出ます。

時間帯:日中の柔らかい光があるとき
風で揺れやすいので、シャッタースピードを意識すると◎

シクラメン

11月〜2月ごろ
お部屋の中でも育てられる冬の定番のお花。
寒い時期に鮮やかな色で元気をくれる存在です。
葉っぱの模様もおしゃれなので、構図に取り入れてみて。

時間帯:自然光が入る午前中
明るすぎる場所より、少し柔らかい光の方が色がきれいに写るそう

朝焼け

12月〜2ごろ
空気が澄んでいる冬は、朝焼けの色が綺麗。
ピンクやオレンジのグラデーションが、海や山、街並みにも美しく映えます。
早起きはちょっと大変だけど、見れた日はいい日になるかも。

時間帯:日の出30分前〜日の出直後
防寒対策を忘れずに。カイロがあると快適です

雪景色

12月〜2月ごろ
白く染まった風景は、まさに冬だけのごほうび。
雪の降った朝は、足あとが少ないうちに撮りに行くのがベスト。
雪の質感をしっかり写すには、明るめに撮るのがコツです。

時間帯:朝〜午前中
カメラが濡れないように、タオルや防水カバーを忘れずに

ふたご座流星群

12月中旬ごろ
毎年12月中旬に見ごろを迎える有名な流星群。
条件がよければ、1時間に何十個も流れ星が見られることも。
ちょっと寒いけど、冬の星空はとてもきれいで感動します。

時間帯:深夜〜明け方(新月がベスト)
寒さ対策と、長時間露光の準備を忘れずに

冬の満月

1月・2
冬は空気が澄んでいるため、月が大きくクリアに見える日が多いです。
1月は「ウルフムーン」、2月は「スノームーン」と呼ばれる満月が人気。
地平線近くで月が昇るときがシャッターチャンス。

時間帯:月の出〜30分くらい
三脚があると安定して撮れます

イルミネーション

11月下旬〜12月/地域によっては2月まで
寒い中で光るイルミネーションは、冬ならではのきらめき。
光をぼかして幻想的にしたり、人を入れてストーリーを感じさせたり、撮り方いろいろ。
手持ちでも撮れるけど、暗さに強い設定を試してみてね。

時間帯:日没直後〜夜
明るい場所と暗い場所のバランスに注意すると、より雰囲気が出ます

冬の大三角

12月〜2月ごろ
冬の星空に浮かぶ「冬の大三角」。
オリオン座・おおいぬ座・こいぬ座の一等星がつくる、きれいな三角形です。
晴れた日の夜に空を見上げると、意外とすぐ見つかるかも。

時間帯:20時〜深夜(南の空)
街明かりが少ない場所で見るのがおすすめ

椿(つばき)

12月〜3月ごろ
冬〜早春にかけて咲く、日本らしい花。
赤や白、ピンクなど色も豊富で、雪とのコラボも魅力的です。
花びらが落ちた後の地面も、絵になることがあります。

時間帯:午前中〜午後のやさしい光
色の出方に注意して、露出を少しだけ下げると◎

冬にしか撮れない写真がある

冬は寒くて外に出るのがちょっと億劫になるけれど、カメラを持って一歩外に出ると、そこには冬にしか出会えない景色が広がっています。

自分だけの「冬の1枚」見つけに行ってみませんか?

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