春に撮りたい写真|3月〜5月に撮れるおすすめの被写体まとめシェア

春ってなにが撮れるの?

春になると、道ばたや空の色までやさしく変わってきて、思わずカメラを持って出かけたくなります。

今回は、3月〜5月のあいだに撮れる春ならではの被写体をまとめてみました。
「これだけ押さえたら大丈夫!」な内容になっています。

ゆるこま
ゆるこま

写真を始めたばかりの方にもおすすめ

春に撮りたい写真

梅の花

2月下旬〜3月中旬
春の始まりを告げる可憐な花。桜より少し早く咲くので、春を待ちきれない気持ちを満たしてくれます。
枝の形が個性的なものが多く、写真にすると「和」の雰囲気が出しやすいのも魅力。

時間帯: 朝〜夕方
梅園では人が写り込みやすいので、背景に注意して構図を工夫を

3月下旬〜4月上旬
春といえばやっぱり桜。満開の桜並木は、それだけで心がふわっと明るくなります。
近くで一輪をアップで撮ったり、遠くから全体をふんわり写すのもおすすめです。

時間帯: 朝〜夕方(人の少ない朝がとくに◎)
背景に人が多いときは、角度や構図を変えて花だけを主役に

菜の花

3月中旬〜4月下旬
まぶしいほどの黄色が広がる菜の花畑は、春らしさ満点。青空と一緒に写すとより鮮やかです。
地面スレスレから見上げる構図も面白い写真になります。

時間帯:午前中〜午後の早め
背丈が高いので、風で揺れるとブレやすい点に注意

藤の花

4月中旬〜5月上旬
垂れ下がる薄紫の花が美しい藤棚は、どこか幻想的な空間。
やさしい光を透かすように撮ると、ふんわり感が出ます。

時間帯: 朝や夕方の斜めの光
明るさを調整して、花の色が飛びすぎないように

ネモフィラ

4月中旬〜5月上旬
空の色とつながるようなネモフィラの群生。広い場所では遠近感を意識して構図を考えてみましょう。
しゃがんで撮ると、手前の花にピントが合って立体感が出ます。

時間帯: 午前中〜お昼前
観光地では人が多いため、背景処理を意識して

新緑

4月下旬〜5月中旬
木々がいっせいに芽吹き、明るい緑であふれる季節。
葉っぱを透かしたり、木漏れ日を探したりするのが楽しいです。

時間帯: 朝の光や日中の木漏れ日
曇りだと緑がくすむので、晴れた日が◎

ピンクムーン

4月下旬
春に見られる満月の名前。実際の色はピンクではないけれど、春のやわらかい空に浮かぶ姿はどこか特別。
建物や木と一緒に写すと、季節感のある1枚に。

時間帯: 月の出直後〜夜9時ごろ
三脚があるとブレにくくて安心

春の大三角

3月〜5月
夜空に見える三つの星を結んだ春の星座。夜空に興味が出てきたら、はじめの一歩にちょうどいいテーマ。
少し空が暗い場所でチャレンジしてみて。

時間帯: 夜9時〜深夜
月が明るい日は星が見えにくくなります

鯉のぼり

4月中旬〜5月初旬
空を泳ぐカラフルな鯉のぼりは、春ならではの風景。青空の日に風が吹くと、いきいきと写ります。
子どもや花と一緒に撮ると、やさしい春の物語が生まれます。

時間帯: 日中(風がある時間)
風がない日はタイミングを見て撮影を

春を見つけよう

全部を撮らなくても大丈夫◎
ひとつひとつ、季節を感じながら写真を撮ることで「ゆるこま」らしい1枚が残せます。

夏の撮影メモ帳も作成中です。お楽しみに!

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